誰でも失敗しない!おすすめの電子ピアノの選び方*値段による違いを解説

ピアノ
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電子ピアノが欲しい!!だけど…

電子ピアノは値段も機能もピンからキリまで。

何を基準に選べばいいか、難しい( ゚Д゚)

私は現在はKORGの電子ピアノ(5~6万円程度)を使用していますが、小学生の息子のピアノレッスンが早めに進んできたので、レッスンモデルへの買い替えを検討しています。

また、私自身、アップライトピアノに始まり、シンセサイザーや電子ピアノと色々使ってきた、鍵盤楽器大好きっ子です。

電子ピアノは、使う人によって必要な性能や機能が変わってきます。

今日は、どんな人でも失敗しない!おすすめの電子ピアノの選び方と予算の決め方について、お伝えしていきたいと思います。

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まずは予算を決めよう

電子ピアノは、調律不要だったり、音量調節やヘッドフォンの使用で時間を気にせず演奏できたり、生ピアノにはない魅力があります。

初めて電子ピアノができたのは40~50年前ですが、電子ピアノの需要の高まりとともに、技術も進化し、低価格帯でも強弱をつけられたり、タッチも生ピアノに近いものも、各メーカーからたくさん出てきました。

日本で電子ピアノを製造しているメーカーは、主に5社です。

◎YAMAHA(ヤマハ)
◎KAWAI(カワイ)
◎Roland(ローランド)
◎KORG(コルグ)
◎CASIO(カシオ)

電子ピアノは、メーカーによって、それぞれ特徴があります。

でも、初めにメーカーから絞ってしまうと、本当に必要とする機能や性能をもつ電子ピアノに出会えないこともあります。

そこでまずは、メーカーで絞らずに予算で選ぶことが大事だと思っています。

電子ピアノの価格をによる違いはどこにある?

電子ピアノって、5万円から50万円まで、販売価格に大きな差があるもの。
そして、価格差が、顕著に性能と機能の差として現れる、シビアな世界です(笑)

はまじ
はまじ

予算を超えるものを見たり触ったりすれば、もう下のランクには戻れません(ノД`)・゜・。

というわけで、ざっくりとした予算を決めて、その中から自分に必要な性能や機能、デザインのものを選ぶ、というのが一番正しい選び方です。

価格差となって表れるのは、

◎鍵盤
◎音源
◎スピーカー

この3点に要約されます。

鍵盤

電子ピアノの鍵盤には大きく分けて、樹脂製鍵盤木製鍵盤の2種類があります。

樹脂製鍵盤
  1. 樹脂、つまりプラスチックで製造した鍵盤
  2. 軽量化できるのでポータブル電子ピアノにも有利な素材
  3. タッチ感も様々だが、生ピアノより軽いものが多い
  4. 安価で作ることが可能なので、20万円以下のモデルに多い
木製鍵盤
  1. 生ピアノと同じく木製を使用した鍵盤
  2. 重さなど、生ピアノのタッチ感により近づく
  3. 連打性に優れている
  4. 20万円以上の機種に多い

鍵盤の差は、各社さまざまにありますが、大きく分けると20万円の壁があります。

電子ピアノの安いモデルは、やはり鍵盤も安く作る必要があります。

樹脂製の鍵盤は、安く作れる代わりに、タッチが軽く、本物のピアノとは違った弾き心地になってしまいます。
タッチが軽い分、手軽に演奏を楽しむことができます。

しかし、樹脂製の鍵盤ではクラシック曲をしっかり弾いたり、中級の曲以上になってくると、連打性の乏しい樹脂製の鍵盤は弾きにくく、特に鍵盤の奥の方で弾いた時にも、弾きにくさを感じてしまいます。

一方で木製鍵盤になると、本物ピアノと同じようなタッチ感と、鍵盤の適度な重さを感じる電子ピアノが増えます。

はまじ
はまじ

この樹脂製鍵盤、木製鍵盤の差が、どのメーカーでもおおよそ20万円として壁になってきますので、予算を決める時の一つの目安にしていきます。

音源

音源は、大きく分けてサンプリング音源とモデリング音源に分けることができます。

サンプリング音源
  1. 本物のピアノの音を一音ずつ録音し、それをそのまま音源にする。
  2. サンプリングでは、録音された音をそのままスピーカーから出すので、表現がつけにくいが、電子ピアノの価格が安い。
モデリング音源
  1. モデリング音源は、録音した音を使用しつつ、生ピアノの出す音の仕組みをコンピューターが瞬時に計算して、一から音を作り出すシステム。
  2. 毎回コンピューターが音を作り出すので、毎回違う音を出せるところが生ピアノに近づく分、価格も高くなる。

生のピアノは、弦をハンマーが叩いて音を出す仕組みです。
ペダルを踏むことによる弦の開放や、響板を通した共鳴もあり、それが繊細な音楽表現になるのが、生ピアノの特徴です。

その共鳴に近づけるために、電子ピアノではモデリング技術が使われ、表現の幅を広げてくれているのです。

メーカーで言えば、モデリング音源を使用しているのは、ローランドの上位機種です。

他のメーカーは、音源はサンプリングですが、共鳴部分にモデリング技術を使用しています。

はまじ
はまじ

もちろん、モデリングはチップを使用した電子技術を使用するので、どのメーカーでもサンプリング音源の電子ピアノよりもモデリング技術を使用している機種の方が高くなります

スピーカー

あと、もう一つ電子ピアノの性能で重要な役割を果たすのが、スピーカーです。

スピーカーの大きさと数は、電子ピアノの表現力に大きく影響を与えます。

でもうちは小さい家だからボリュームも下げて演奏するし、スピーカーは小さくても少なくてもいいんじゃない?

そう思う人も多いでしょうが、いやはや、これが違うんです。

もちろん、スピーカーの数が多い電子ピアノでは、大きな音で演奏した時にも、音圧も大きくなり、様々な方向から音が聴こえてくる立体感生まれます。

しかし、スピーカーの数が多いことのメリットはむしろ、小さい音で弾いた時に発揮されるのです。

小さな音で、数の少ないスピーカーの電子ピアノで弾くと、音がのっぺりと平面的になり、特に指の力の小さい子供は強弱をつけて弾いていても、なかなか返ってくる音に反応してくれていません。

スピーカーの数が多い電子ピアノで演奏すると、小さい音でも一つ一つのスピーカーから役割を持った音が聴こえてくるため、しっかりとした強弱の付け方で弾くことが出来ます。

スピーカーの数が多い方が、本物のピアノで弾いた時に近い感覚で練習することが出来ます。

スピーカーの数は、メーカーごとに違いますが、低価格モデルで2個、最上位モデルだと8個ついている機種もあります。
はまじ
はまじ

スピーカーの数と大きさも、電子ピアノの価格を決定づける、重要な役割を果たしているのです。

価格別の電子ピアノの性能

では、実際にどのくらいの予算を出せば、どのくらいの電子ピアノが購入できるのか、おおよその目安も気になりますよね。

5~10万円は入門モデル

とにかく導入の予算を抑えたい場合は、低価格の入門モデル電子ピアノがおすすめです。

低価格帯でも、今は鍵盤のタッチ感も良く、趣味で自宅で楽しむ程度であれば、十分です。

タイトル
  1. 鍵盤→樹脂製鍵盤
  2. 音源→サンプリング音源
  3. スピーカー→2個程度

また、軽量で、ポータブル電子ピアノが多いのも、この価格帯になります。

ピアノの習い事を続けるかわからない子供に与える電子ピアノとして、入門モデルという選択肢もありです!

使用期間が2年くらいだと、電子ピアノを使わなくなった時に、意外と高値で買い取ってもらえたりします。

はまじ
はまじ

手軽にピアノを始めたい大人ピアノを習い始める前後の幼児におすすめです!

10万円~20万円はエントリーモデル

この辺りから、よりピアノらしいタッチ感と、ピアノの基本を抑えたモデルが出てきます。

子供のレッスン用で、予算があまりない人は、この価格帯の電子ピアノで長く使うことができると思います。

エントリーモデル
  1. 鍵盤→樹脂製鍵盤
  2. 音源→モデリング技術を用いた機種もある
  3. スピーカー→2~6個程度

樹脂製鍵盤ではありますが、入門モデルより鍵盤の戻りや重さなどを生ピアノに近づけて製造された鍵盤の電子ピアノが、エントリーモデルとなっています。

また、モデリング技術が使われているモデルであれば、表現力にも富むので、よりピアノらしい演奏が可能になります。

そして、スピーカーの数を増やしたモデルも出てきます!

はまじ
はまじ

子供のレッスン用で予算は抑えつつ、長く使える電子ピアノを探している方におすすめです。

20万円~30万円はレッスンモデル

子供のレッスン用で人気の価格帯になるのが、この20万円台の電子ピアノです。

ここにきて、木製鍵盤モデルが登場!
より本物のピアノに近づく表現力を可能にしていきます。

レッスンモデル
  1. 鍵盤→木製鍵盤
  2. 音源→モデリング音源、モデリング共鳴
  3. スピーカー→4~6個程度

子供のレッスン用に人気の機種は、20万円以上のモデルだと言われています。

その差は、やはり木製鍵盤です。

はまじ
はまじ

先生と弾く時は生ピアノなので、やはり重さやクリック感が生ピアノに近いモデルを選ぶことが大切です。

ピアノのレッスンが長く続くかわからない幼児は低価格モデルでも十分ですが、特に小学生以降のレッスンでは表現力がとても大切ですので、この価格帯がおすすめです。

30万円以上は高級モデル

30万円以上出すと、各メーカーのフラッグシップモデルや高級モデルが購入できる価格帯になります。

高級モデル
  1. 鍵盤→木製鍵盤(生ピアノに近い構造)
  2. 音源→モデリング音源、モデリング共鳴
  3. スピーカー→6個以上

この価格帯だと、上級者でも満足できる演奏力を持った電子ピアノになります。

もちろん、生ピアノとは構造が違うので、あくまでも電子ピアノですが、ダイナミックレンジの幅も広く、スピーカーにも工夫があって、包み込まれるような演奏が可能になります(^^♪

はまじ
はまじ

本当は生ピアノを置きたいけれど、住宅事情等で電子ピアノにする、という人は、迷わずこの価格帯のものを選ぶべきだと思います。

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電子ピアノを選ぶポイント

では、自分に合ったで電子ピアノを選ぶために、知っておきたい電子ピアノ選びのポイントを紹介していきます。

ペダルと同時発音数もチェック

特に低価格モデルを選ぶ時によくチェックすべきなのが、ペダルと同時発音数です。

ペダルは、ピアノの音色を変えるもので、音を伸ばす役目を持つダンパーペダルを主に使います。
ペダルは3本ついていますが、基本的には一番右に付いているダンパーペダルを使用し、他のペダルは上級者以外ほとんど使用しません。

ただし、ペダルの踏み具合によって音の広がり方を変えることのできる、「ハーフペダル機能」は、ピアノを演奏していく中でよく使うので、要チェックです。

また、中上級の曲になると、ペダルを踏んだままたくさんの音を弾いて鳴らすことになります。

そうなると、一度に発音できる最大の音の数である「同時発音数」が少ないものは、途中で音切れを起こしてしまうことになります。

あまりにも同時発音数が少ないものは選ばないようにしましょう(;_;)

機能を見て選ぶ

電子ピアノには、生ピアノにはない便利な機能がたくさんついています。

  1. 録音機能
  2. 自動伴奏機能
  3. 音色の数
  4. Bluetoothやアプリ等との接続
  5. MIDI接続等の音楽制作機能

でも、実際使わない…と言うものももちろんあります。

予算内で複数の電子ピアノを比較する時に、演奏者が大事にしたい機能を考えます。

はまじ
はまじ

電子ピアノを買うに当たって、必要な機能はだいたいどんなものかを決めていく必要があります。

子供のレッスン用

レッスンのやる気を出してくれる、自動伴奏機能などは、子どもが楽しんでピアノへ向かってくれるので、とっても楽しいです!!

しかし、それ以外の機能は、基本的には子供には不要かと思います。

はまじ
はまじ

ピアノを弾くことに集中するには、シンプルにピアノの演奏を楽しめる電子ピアノがいいと思います。

趣味で楽しく弾きたい

大人が趣味で弾く場合は、電子ピアノの色々な機能が生きてきますね!

今の時代、アプリと連携したり、Bluetoooth接続したりと、電子ピアノならではの機能で、めちゃくちゃ楽しめるんです!

はまじ
はまじ

録音機能を使うのも楽しい(‘ω’)

アプリが多いのは、ローランドですが、どのメーカーも専用アプリを出しています。

予算内で比較する時に、アプリやBluetooth接続が必要かどうかを検討すればいいかと思います。

また、Bluetoothの機能の中でも、Bluetoothオーディオという機能が付いているものを選べば、電子ピアノがスピーカー代わりになる優れもの。

スマホと接続して、電子ピアノのこだわりのスピーカーで、好きな曲を再生できるんです!!!

はまじ
はまじ

せっかくお金を出して電子ピアノを買うので、機能にもこだわってみるのもありですよ。

ポータブルか据え置きか

あとは、土台と一体化している据え置き型の電子ピアノか、持ち運びできるポータブル電子ピアノか、という違いがあります。

もちろん、ライブなどで使用するのはポータブルですが、パソコンにつなぎやすいのもポータブルです。
軽量化を図るため、タッチも軽めのものが多いです。

逆に、据え置き型は安定性があり、ペダルも踏みやすく、重量感があって演奏性が高まります。

演奏性も大切だけど、色々な場所で弾きたい…。

そんな人は、ポータブルにも据え置き型にもできる、便利な電子ピアノがありますので、そういった電子ピアノから選ぶといいでしょう。

ポータブルでも木製鍵盤を搭載したモデルもありますので、電子ピアノを常時置く場所がないからと木製鍵盤をあきらめる必要もないんです!

大きさも要チェック!

同じ88鍵の電子ピアノでも、大きさは全然違うんです!

鍵盤の大きさは標準寸法があるので変わらないのですが、操作用のボタンの位置やスピーカーの数などで、電子ピアノの大きさはモデルによって違います。

スリムタイプの電子ピアノでも、付属の転倒防止金具を取り付ければ大きくなりがちです。
また、電子ピアノであっても、アップライトピアノくらいの大きさのモデルもあります。

購入してから、

思っていた場所に入らなかった

とか、

存在感がありすぎた(ノД`)・゜・。

だと困りますよね。

はまじ
はまじ

どこに置くか決めて、寸法をしっかり図ってから購入することをおすすめします(^^♪

メーカーで弾き比べる

予算とおおまかな機能が決まれば、予算にある電子ピアノを、メーカーごとに弾き比べます。

ヤマハはヤマハやベーゼンドルファーのピアノ音源、カワイはカワイのピアノ音源、カシオの一部商品はベヒシュタインとのコラボ音源を使用しています。
音源は、好みのものを選ぶといいでしょう。

ヤマハは高音がキラキラしており、カワイは低音の重厚感が心地よいです。

また、樹脂製や木製に関わらず、好きなタッチ感は人それぞれです。

はまじ
はまじ

実際にいろんなメーカーの電子ピアノを触ってみて、選ぶのがいいと思います。

でも、メーカーごとの違いがよくわからないという人は、

◎音の響きで人気なのは、ヤマハ
◎タッチ感で人気なのは、カワイ電子ピアノとカシオのハイブリッドピアノ
◎あらゆるジャンルに合う電子ピアノとして人気なのは、ローランド
◎低価格帯でコスパがいいのは、コルグとカシオ

この辺りを気にしながら、選ぶのがいいかと思います。
(私の主観も入ってます、すみません(´・ω・))

試し弾きが断然おすすめですが、ネットで買うので楽器屋には行かないという人は、メーカーごとの違いを見てみましょう。

メーカーごとの特徴は、各ページにまとめてあります(#^.^#)

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まとめ

このように、電子ピアノを購入するに当たって、予算を決めてからメーカーごとに弾き比べることで、自分に合った電子ピアノを購入することが出来るでしょう。

上を見ればきりがありません。

私が一番欲しいのは、カワイのCA901ですが、完全に予算オーバーです。
我が家の予算は30万円ですので、絶対に買えません。

でも、見てしまうと欲しくなってしまうので、見なければよかったなあと思っているんです。

この値段までなら出せる!という値段の壁は大切にしつつ、その中で最適な機種を選ぶことが大切です(‘ω’)

 

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