電子ピアノで木製鍵盤のメリットは?樹脂製鍵盤との違いを比較

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電子ピアノで木製鍵盤のメリットは?樹脂製鍵盤との違いを比較 ピアノ
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最近、木製鍵盤のカワイ電子ピアノに買い換えました。
小学生の息子のレッスン用として、思い切ってグレードの高い電子ピアノを購入したのです(^^)

それまでは、私の保育の仕事練習用として持っていた電子ピアノを使っていました。
こちらは7年前くらいに、当時5万円ほどで購入できたKORGの電子ピアノ。

今は電子ピアノが全体的に値上がりしてますので、今だと7万円くらいの機種になります。
そして、鍵盤は樹脂製鍵盤のモデルです。

その前には、中古のKORG電子ピアノを使って、ライブにも出ていました。
KORGは他の鍵盤楽器でも使用しており、大好きな楽器メーカーです。

やっぱり木製鍵盤って、樹脂製鍵盤と比べていいもの?
樹脂製鍵盤で練習して、上達するの?

と気になる人もいますよね。

私は幼少期はアップライトピアノを使っており、電子ピアノはクラシックには向かないと思っていましたが、今ではすごく質の良い電子ピアノが増えていますよね。
電子ピアノの普及が、音楽への敷居を低くしてくれていると感じます。

両方使ってみたり、たくさんの電子ピアノを試弾してみて、木製鍵盤のメリットがどこにあるのか、そしてデメリットはあるのか、ということをお伝えしたいきたいと思います。

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樹脂製鍵盤について

樹脂製の鍵盤は、つまりプラスティックで出来た鍵盤のことを指します。

およそ20万円以下の電子ピアノに搭載されておりますので、電子ピアノの鍵盤として広く普及しているものになります。

樹脂製鍵盤のメリット
  1. 安価で作れること

樹脂製鍵盤が電子ピアノによく使われる一番の理由は、コストが低いことにあります。

つまり、鍵盤を作る材料費が安いからなんですね。

電子ピアノは、現代社会において、音楽やピアノ楽器の普及に大いに貢献しているのですが、それは生ピアノと比べた時の、価格面での優位性も大きく関わっています。

今まで生ピアノが高価で買えなかった人でも、電子ピアノなら買えるし始めることができる。
これって、めちゃくちゃいいことだな〜と思うんです(o^^o)

はまじ
はまじ

電子ピアノにとって、安く作れること、そして利用者が安く購入できることは、とても大切なことなんですね(^^)

樹脂製鍵盤のデメリット
  1. 鍵盤が比較的軽いこと
  2. 鍵盤の構造が生ピアノと違うこと
  3. 総じて生ピアノのタッチ感と差があること
  4. 打鍵音が気になること

もちろん、原材料費が安く作れるわけですから、本物のピアノに搭載されている木製鍵盤とは違う、ということは押さえておく必要があります。

プラスティックは軽いですので、やはり鍵盤のタッチ感も軽いものが多くなっています。

本物のピアノは、見えない鍵盤部分がシーソーのような構造になっており、鍵盤を押すと反対側のハンマーが上がって、弦を鳴らす仕組みです。

電子ピアノでも、木製鍵盤ではこの仕組みを応用したような構造の鍵盤が多くなっています。

しかし、このようなシーソー式の鍵盤を作るには、鍵盤自体の長さが必要になるのですが、樹脂製では耐久性がなく、シーソー式には作れないそうです。
構造的に、鍵盤を押す部分は真似出来ても、その奥の部分は真似できない。

よって、どうしても本物のピアノとのタッチ感に差が出てしまうんですね。

はまじ
はまじ

鍵盤のタッチ感が軽いと、
初心者ではグランドピアノで弾く時に弾きづらく

上級者では逆に電子ピアノでの演奏だと疲れやすくなります。

テンポの速い曲を樹脂製鍵盤で弾こうとすると、たちまち手が痛くなります。
弾く時の指の力の入れ方が、本物のピアノとは変わっているからなんだと思います。

また、鍵盤がカタカタいう打鍵音も、樹脂製鍵盤の方が大きくて気になります。

樹脂製鍵盤の電子ピアノは安くて手に入れやすいですが、多かれ少なかれ、やはり生ピアノとは差がある、というのが現状です。

ただし、樹脂製鍵盤とひとくくりにしても、やはり値段によっても全然違うし、メーカーによっても違う。

はまじ
はまじ

私はタッチ感がとても気になるのですが、樹脂製鍵盤でもカワイとKORGはすごくいいなと思います。
鍵盤タッチへのこだわりを感じますよ!

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木製鍵盤について

電子ピアノの鍵盤と言えば樹脂製が主流でしたが、カワイが電子ピアノに木製鍵盤を取り入れて以降、他社も取り入れるようになり、ほとんどのメーカーで木製鍵盤を搭載した電子ピアノが販売されるようになりました。

我が家が新しく迎えた電子ピアノも、木製鍵盤です。(カワイ CA701)

グランドフィールアクションⅢ

木製鍵盤のメリット
  1. 本物の鍵盤タッチに近づく
  2. 鍵盤の構造が本物のピアノに近い電子ピアノも多い

やはり、木製鍵盤の最大のメリットは、鍵盤タッチが格段に良くなることです!
これは間違いないです。

はまじ
はまじ

確かに、そうじゃなきゃ、わざわざコストのかかる木製鍵盤の電子ピアノを作らないですからね(笑)

電子ピアノの木製鍵盤は、薄い木材を何層にも重ねて、一本の鍵盤を作っています。
そのため、反りがなく、耐久性に優れた鍵盤を作ることができます。

そうすると、本物のピアノのように、見えない部分も長い鍵盤を作ることができるそうなんです。

もちろん、手触りやタッチの重さもですが、木製鍵盤になることで、本物のピアノに近い鍵盤で弾くことが出来て、レッスンに通っている場合は上達が早くなるそうですよ。

木製鍵盤のデメリット
  1. 価格が高くなる(約20万円以上)
  2. 電子ピアノが重い

やはり、木製鍵盤を搭載した電子ピアノの一番のデメリットは、価格面です。

どうしても、鍵盤にコストがかかってしまいますので、ほとんどの電子ピアノで販売価格は約20万円を超えてきます

最上位モデルなら40万円以上しますので、中古のアップライトピアノが買える値段になってきます…。
電子ピアノは電化製品と言う性質上、アップライトピアノより寿命も短いですので、やはり高価なものですよね。

そして、鍵盤に木材を使うことで、電子ピアノの重量も重くなり、部屋間の移動なども大変になります。

木製鍵盤の電子ピアノは、安くて手軽に始められる電子ピアノではないかもしれません。

しかし、電子ピアノの中でも本物のピアノに近づけることを優先しているため、スピーカーも充実している機種が多く、生ピアノさながらの演奏ができます。

その上で、音量を下げたりヘッドフォンをして弾くことができるので、環境等で生ピアノが置けない、という人にはぴったりの電子ピアノとして、人気があるんです。

保育の仕事の練習用に購入した樹脂製鍵盤の電子ピアノから、息子のレッスン練習用として木製鍵盤の電子ピアノへ買い換えました。

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木製鍵盤の電子ピアノを買うメリットは?

予算が10万円までの電子ピアノを探している人にとっては、木製鍵盤の電子ピアノは候補に入りませんね。

木製鍵盤の電子ピアノを購入するかどうかで悩んでいるのは、予算が15~20万円程度の方だと思います。

予算が15万円だと、木製鍵盤の電子ピアノは出せません。
20万円でも木製鍵盤の電子ピアノと樹脂製鍵盤の電子ピアノに分かれます。

楽器屋さんに行くと、木製鍵盤の良さを宣伝されるので、少し予算を上げて木製鍵盤の電子ピアノを購入するべきか。

はたまた予算20万円でも、音源やスピーカーの良いものを選ぶか、木製鍵盤のものを選ぶのか。

ここでおさえておきたいのは、電子ピアノの構成要素は、鍵盤以外にもあります。

  1. 鍵盤
  2. 音源
  3. スピーカー

鍵盤は材質と構造、音源はサンプリング音源かモデリング音源か、そして、スピーカーはその大きさと数によって決まります。

この3点が電子ピアノの質を決めています。

はまじ
はまじ

つまり、木製鍵盤かどうか、というだけで、本物のピアノに近づくわけではないんですね。

なので、木製鍵盤の電子ピアノを買えば絶対に生ピアノのように弾けるということはないんです。

しかし、個人的には、鍵盤タッチというのは、ピアノの演奏の中でもかなり重要です!

演奏する時の手の形を作るのも鍵盤タッチであり、強弱やニュアンスの表現に繋がるのも鍵盤タッチ

はまじ
はまじ

特にクラシックを弾く場合は、鍵盤のタッチ感は重視して選ぶべきだと思います。

ちなみに、アップライトピアノであっても、グランドピアノとはタッチが違うと言われています。
また、生ピアノでも、よく調整されていないものは、タッチ感が悪く、鍵盤コントロールがしにくいんですね。

電子ピアノでは、調律不要ですので、いつでもグランドピアノに近いタッチ感で弾くことができます。

木製鍵盤の電子ピアノを購入する最大のメリットは、鍵盤のタッチ感がぐっと生ピアノに近づくこと。
そして、その自然なタッチ感を、調律不要で維持できる点にあります。

どうしても、樹脂製鍵盤は、プラスチックのカタカタという感触を味わってしまいます。
鍵盤タッチは、重さが重要なのではなく、木の自然な重みと構造が重要になっているのです。

もちろん、樹脂製鍵盤でもタッチ感の良いものはありますし、大人が趣味で弾く程度だったら、中でも鍵盤タッチの良いものを選ぶのであれば、樹脂製鍵盤も選択肢に入ります。

子供がしっかりと練習するための電子ピアノを探している場合は、木製鍵盤の電子ピアノを選ぶと良いと思います。

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