子連れで東北新幹線に乗る!はやぶさ?こまち?おすすめの座席は?

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こんにちは、はまじです。
前回は、子連れで東海道新幹線に乗るときの座席についての記事を書きました。
私たち家族が帰省する時、東北新幹線も利用するので、今回は東北新幹線に子連れで乗るときの座席について、ご紹介します。

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子供の座席は必要?

新幹線の席は、乗車券・特急券ともに、小人は大人の半額で購入することができますが、赤ちゃんなのに、座席は必要なのでしょうか。
子供の座席を必要とするかは、大人と子供の人数によって、変わってきます。
この部分については、前回記事の『子供の座席は必要?』に書きましたので、こちらを参照ください。

 

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おすすめ座席~はやぶさE5系~

今回は、東北新幹線の代表として有名な、E5系とE6系に分けて考えていきたいと思います。
まずは、はやぶさに代表されるE5系からみていきましょう。
はやぶさは全席指定になっています。

先に狙うのはE5系

私が子連れで乗るときは、行先的には”はやぶさ”でも、”こまち”でもいいのですが、できればはやぶさE5系から狙うようにしています。
両方乗って比べるとわかるのですが、はやぶさの方が座席が広く感じます。
B型ベビーカーでコンパクトなものなら、ちょっと狭いですが、座席の間に子供をのせたまま広げられますよ。
また、子供も「はやぶさに乗りたい」というので、混雑期以外は”はやぶさ”にしています。

5号車11番列、または12番列

E5系の5号車には多目的室がついており、デッキ部分がとても広くなっています。
また、多目的室では、乗務員に申し付けることで、赤ちゃんの授乳や着替えをできるようになっています。
それで、子連れ客はこぞって5号車付近の席を取るため、結果としてファミリー層が多く乗っているのです。
子供が少々ぐずったり大きな声を出してしまったりしても、他の車両よりは安心できます。

12番列A,B

E5系はA~Cが3列シートになっているのですが、12番は通路側のC席がなく、車いす用のスペースとなっています。
もちろん、体の不自由な方が優先されるスペースなのですが、空いていれば12番A,Bを一般予約で取ることができます。
その車いす用のスペースにベビーカーを置くことができるので、とても便利です。
ただ、ものすごく人気の席の為、この席を取るのは至難の業です…。

12番列D,E、11番列A,B,C/E,D

5号車12番列の横が多目的室のある広いデッキになります。
子供がぐずっても、すぐにデッキに行くこともできるし、多目的室にもすぐ行けるので、おすすめです。
また、11番列のA,B,Cは3列シートになっていますよ。

6号車1番列、または2番列

5号車の広いデッキ部分は、6号車につながっています。
なので、6号車1番列と2番列は、すぐに広いデッキに行くことができます。
また、3列シートでデッキに一番近いのは、6号車1番列のA,B,Cになっています。

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おすすめ座席~こまちE6系~

つぎに、こまちE6系を見てみます。
こまちも全席指定、また、普通車に3列シートはありません。
3人席を取るなら、縦に2列とるしか方法はありません。

大人1人の座席だけ取るなら12号車1番列A,D

ここは、車いす用のスペースとして、通路側のBとCのスペースが空いています。
車いすでつれて大人1人乳児1人であれば、このスペースがおすすめです。

12号車2番列、3番列

こまちは、多目的室が11号車にありますが、11号車はグリーン車となっています。
よって、多目的室や広いデッキに近い普通車は、12号車だけなのです!
なので、こまちは12号車にファミリー層が多く乗っているのです。
1番列は1人座席のため、デッキに近い2列シートは2番列と3番列になっています。

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多目的室に近い車両一覧

他にも、東北新幹線を一部走る新幹線に、E2系、E3系とありますが、ほとんど乗ったことがありません。
やまびこE2系は乗ったことがありますが、自由席と言う名の立ち乗りでした。子連れできつかった(:_;)
乗ったことがないのでおすすめとはいきませんが、多目的室や広いデッキのある車両を見ていこうと思います。

E2系(10両編成)はやて、やまびこ、なすの

9号車に多目的室がありますが、9号車はグリーン車となっています。
普通席なら、10号車が多目的室やデッキに近い車両です。
10号車には車いす対応の席もあります。

E3系こまち、はやて、やまびこ、なすの/E3系つばさ、なすの

11号車に多目的室と広いデッキがありますが、こちらも11号車はグリーン車です。
普通席なら、12号車が多目的室や出来に近い車両です。
12号車には車いす対応の席があります。

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西日本から東北新幹線に乗るときのチケットの買い方

私は京都からのぞみにのって東京に行き、東京から東北新幹線に乗り換えます。
その時、気を付けていることがあります。

東北新幹線→東海道新幹線の順で指定席を確保する

行きは東海道新幹線から乗りますが、必ず東北新幹線の席を確保してから東海道新幹線の席を取るようにしています。
なぜなら、東北新幹線の方が本数が少ないからです。
特に、はやぶさ・こまちは、のぞみとは比べ物にならない少なさ。
なので、先にはやぶさ・こまちや、はやての席を取ってから、望みを確保しています。

販売は出発日の1か月前午前10時から

混雑時は、最寄りのJRの駅のみどりの窓口に9時半くらいから待機!(笑)
ならんで1番に取ってもらっても、いい席は埋まっています。
「タッチの差でした~」っていつも言われます。

いい席が取れなくても、デッキ近くの端の席を

広いデッキがなくても、デッキ近くになる端の方の席を取ることが、子連れで新幹線に乗るときの鉄則です。
大泣きしてしまったら、やはりデッキに連れて行った方が、トラブルは少ないと思います。

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まとめ

今回は、よく利用する”はやぶさ”、”こまち”を中心に、子連れで乗るときのポイントなどをお伝えしました。
子連れでの新幹線が楽しく乗れるように、座席を取るときは工夫してみてくださいね!

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