うどんは、離乳食期の赤ちゃんも比較的よく食べてくれる食材なので、とても重宝しますよね。
ただ、うどんは小さく切ったりするのが大変です。
ズボラな私は、料理が苦手で、洗い物は極力少なくしたい。
今回は、離乳食中期のモグモグ期や、後期のカミカミ期に、私がよく食べさせていた、うどんの簡単な準備方法をお伝えします。
乾麺がいい?ゆで麺がいい?
離乳食の本にはよく、うどんは乾麺がおすすめとされています。
乾麺が離乳食におすすめされる理由〜
*ポキポキ折れば包丁いらずで細かく調理できる
*保存がきくので、少量しか作らない赤ちゃんの食事にぴったり
*一気に茹でて冷凍保存ができる
なのですが。
私は乾麺を使ったことはありません。
お粥ではなく、うどんで炭水化物を摂取する時に、やはり気になるのは塩分です。
離乳食では、塩分はかなり少なめにして調理しなければなりません。
うどんでは、汁にも多少の味付けが必要なので、麺自体の塩分は少ないに越したことはありません。
乾麺は、ゆで汁に塩分が溶け出すので、表示されている塩分より、茹で上がりはかなり少なくなるそうですが、それでもやはり、塩分が入っています。
ゆで麺なら、食塩不使用の商品が販売されていますので、そちらを使えば、麺自体の塩分を減らすことができます。
ベビー用の食塩不使用の乾麺も売ってますが、結構値段がするので使っていませんでした。
また、一気に茹でて冷凍保存すれば、その後の調理は簡単でしょうが、ズボラな私は、うどんごときに冷凍保存を作るのが面倒でした。笑
ゆで麺の調理方法
私がおすすめするゆで麺は、こちらです。
流水麺でお馴染みの、シマダヤから販売されているうどんです。
色々なスーパーでよく見かけます。
こちらは健美麺というシリーズのひとつで、妊婦さんや乳幼児にもおすすめの商品となっています。
また、トップバリュにも食塩不使用のうどんがありますので、イオンに寄った時は、トップバリュのものも買っていました。
☆☆☆☆☆☆
ゆで麺を細かくするときは、包丁が必要です。
ただし、まな板はいりません。
ゆで麺をそのまま刻むと、包丁にうどんがくっつくのが嫌ですよね。
また、とっても切りにくいもの。
そこで私はいつも、袋の上から直接包丁で叩いて切っています!
袋は案外切れず、中のうどんだけが小さく刻まれます。
表から、裏から、とたくさん切っていきます。
次に、食べる分だけ、また袋の上からググッと包丁で切り分けます。
すると、袋にちょっとハサミを入れるだけで、必要な分だけ袋ごとパクッと切ることができます!!
残りのうどんは保存袋にいれて冷蔵庫で保存しておきます。
細かく切れていないところは、茹で上がった後にハサミで適当にちょきちょき。
うどんがくっつきにくくなっているので、とても切りやすいですよ。
最初からハサミでちょきちょきする方法もありますが、離乳食のゆで麺を一からはさみで切るのは、結構大変だと思います。
中期モグモグ期と後期カミカミ期は、
①袋の上から包丁でたたく
②必要な分だけ袋ごと切り分ける
③長い麺は最後にハサミでちょきちょき
が一番便利かなと思います。
完了期から幼児食で、ようやくハサミだけで切れる長さで食べられるようになりますよ。
前期のドロドロうどんはコープがおすすめ
娘が1歳になるまでは、コープの個人宅配をお願いしていました。
コープには、離乳食用のオリジナル食材がたくさん販売されていて、よく使いました。
その中でも重宝したのが、”やわらかいミニうどん“です。
出典: コープぎふ
冷凍食品なので長期保存できる上、チンして調理できるので、赤ちゃんがグズグズしててもすぐに調理できて便利!
そしてなにより、やわらかいので、前期のドロドロうどんを作りやすい!!
1パックで6食分入っていて、前期はそれでも1食分食べられないですが、無駄なくたべられるのが嬉しいポイントです。
やわらかいミニうどん、本当におすすめです!!
ぜひコープに行くか、個人宅配で配達してもらってください。
ただ、よく食べる娘ちゃんは、離乳食中期の終わり頃から、1食分では量が足りなくなり、ちょっと割高になってきたので、ゆで麺へ移行しました。
離乳食はささっと用意できることが大事
お腹が空いている赤ちゃんは、とってもグズグズします。
その割に調理に手間がかかるのが離乳食。
時短できるところは時短して、ささっと用意できるといいですよね!
ゆで麺の袋の上から切り込み作戦、それとコープのやわらかいミニうどんを使って、時短で調理ができますよ!
その時期に合った食べやすい大きさに調理してみてくださいね。
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