こんにちは。2人目妊娠中のはまじです。
今回もらってくるエコー写真は、2人目だからかしっかり記録も取ってないのですが(笑)、長男の時のエコー写真はとてもきれいでした。
そして、1人目だから、じっくり見ていました。
が、妊娠中期に、あれよあれよと身体の部位ごとに、成長に差が見られるようになりました…。
調べてみると、障害があるとか、マイナスのことばっかり…。
不安に思っていましたが、我が家の長男は、健康に生まれてきてくれました。
今、エコー写真で足が短くて気になっている人に、長男のエコーの記録と、実際産まれてみて3歳までの成長過程もお伝えしていこうと思います。
エコーの見方
エコーにはよくわからないアルファベットがたくさん並んでいます。
その中でも、これがわかっていれば、あとはだいたいわかる!と言うものはコチラ
◎FL⇒大腿骨長(太ももの骨の長さ)
◎BPD⇒児童大横径(頭の左右幅)
あとは、それぞれの測定値から推定される体重や妊娠週数、出産予定日になっています。
他の部分もたくさん測定される場合もありますが、基本的にはこの3つを測ってくれます。
また、妊娠週数は平均値ですので、胎児によって個性があります。
大きく気にする必要はないようです。
妊娠中期にFLが…
長男の場合、5ヵ月の時の健診から、FLが他より短くなりました。
初めは、エコーだし測り間違えもあるよねーと気にしていませんでした。
5ヵ月19w0d
FL 25.1mm (17w6d)
お腹は、実際の妊娠週数より大きめですが、大腿骨長は小さめ。
平均すると19wくらい?と思えますが、差が出ています。
BPDは測定されていませんでした。
6ヵ月23w4d
AC 19.81cm(25w1d)
FL 35.9mm(21w6d)
この時から頭も測るようになりました。
頭は3週分くらい大きいのに、足は2週くらい短いですね。
気になったので、先生に聞いてみたけど、「大丈夫です」の一言。
ちょっと気になって、検索魔になっていた時期だったと思います。
7ヵ月27w6d
FL 48.4cm(27w3d)
おお!同じになりました!1か月で差がなくなった!!!
ただ、ここから逆子になり、足の長さより逆子のことで頭がいっぱいになります。
実は7か月の25w4dにも健診を受けていますが、その時のエコーの記録は紛失。
でも、やっぱり足が少し短めで、気になっている様子でした。
8ヵ月以降
長男の場合、8ヵ月以降はだいたいの大きさが妊娠週数相当か、少し大きめで測定されていました。
相変わらずBPDは大きめでしたが、気になりませんでした。
ただ、長男は逆子の中でも珍しい全足位というもの。
これは、赤ちゃんがお腹の中で、頭を上にした状態で足をピンと伸ばして立っているものです。
なので、足を曲げてお腹の中にいる赤ちゃんより、測りやすかったんだと思います。
その頃は、そんなこと知らずに、よかった、足の長さも標準になった!と喜んでいました。
産まれたらびっくりの足の短さ
一度も逆子が治らず、37w1dに予定帝王切開にて出産しました。
出生時の体重は2900g!
37wにしては少し大きめで産まれてきてくれました。
私は帝王切開時、麻酔が効かずに全身麻酔での出産になりました。
目が覚めて、ようやく赤ちゃんとの対面…!という時にびっくり!
聞いてみると、お腹の中で立っていたので、赤ちゃんの股関節を矯正するためにタオルを巻いているとのことです。
翌日、タオルを取った長男と対面してみると。
そうです。後期以降は安心していた足の長さですが、結局足をピン!と伸ばしていたためか、遺伝要素もあり、足はとても短かったです。
おかげさまで、身長は46㎝。少し小さめです。
後から聞いたら、おばあちゃんたちも、赤ちゃんの足があまりにも短くて心配していたそうです。
ちゃんと歩けるようになるのかと。
歩行は遅めの1歳4か月
寝返りやずりバイは早かった長男ですが、歩行はかなり遅かったです。
1歳前後で歩き始める子供が多い中、長男は1歳4か月の終わりころに、やっと歩行ができるように。
中々歩かないなあと、少し心配になり始めていたころでした。
1歳6か月までに歩行できれば大丈夫なので、専門機関には相談していませんでしたが、足の短さが原因だったのかなと、ちょっと思ったり。
でも、発達目安の範囲内でした。
2歳までは、ズボンは1サイズ小さく
足が短かった長男ですので、トップスのサイズが80の時は、ズボンは70でした。
身長は順調に伸びて、標準より少し大きめ位の曲線をたどっていました。
ただ、2歳ごろから、だんだんと足が伸びるようになった気がします。
座高を測る機会がないのでわかりませんが、親としては、足が伸びている!と信じていました。
ジャンプもなかなかできない子でしたが、足が伸びたかも!と思い始めると、少しずつジャンプも上手になりました。
3歳半で上下のサイズが同じに!
もうすぐ4歳になる長男ですが、現在はトップスもボトムスも、サイズは100~110くらい。
見た目的にも、特別に足が短い!と感じることはなくなりました。
足の長さが追い付いてきたなあと思うこの頃。同時に身長の伸び率も落ちてきています。
そして、走るのが速くなってきました。いや、他の子より遅いんですけどね。
でも、走り方なども、同じくらいの月齢の子と遜色ないようになってきています。
これで一応、足の長さ短すぎる問題は解消です。
追記!4歳半になって足長いねって言われた!
予想もしていなかったのですが、4歳半の頃、親戚の人に、足長いねと言ってもらいました!
すらっとした服を着ていたからかもしれませんが、短足が悩みの種だった長男の足が長いんですって!
エコーで気になっていた時期、生まれてびっくりの足の長さだったこと、歩かなくて心配したこと、全部何だったんだろうっていう感じです(笑)
気にしすぎないで出産を楽しみに
そんなこんなで、長男の時に、足の短さを心配して、大丈夫と思ったら結局短くて…。
という経験があったので、今回の妊娠ではエコーにあまりこだわっておらず、ファイリングもしていません(笑)。
出産までにまとめておきたいものですが…。
エコーには誤差もあるし、それが絶対ではありません。
で、実際に頭が大きく、足が短く生まれてくる長男みたいな子供もいます。
全ての赤ちゃんが同じ経過をたどるわけではありません。
赤ちゃんの個性を受け入れつつ、どうしても気になるときは、正直にお医者さんに聞いてみるといいでしょう。
現在通院している総合病院では、20wくらいの時に胎児エコー診断と言って、エコーに詳しい産科医によるエコー診断がありました。
そこでは、じっくり時間をかけて、心疾患などの先天性の異常を見てもらいます。
普段の健診でも、エコーでしっかり見てもらっていますが、エコー診断があると安心だし、万が一何かあった時も、出生後すぐの対処が可能になります。
なので、もし異常が発覚すれば、お医者さんは異常を伝えてくれているはずです。
また、産科医でもわからない事の方が多い、というのも事実。わかるのは、エコーに写ったそのものから推測できる疾患だけ。
育ててみないと、発達障害だって見えてはきません。
障害があったらどうしよう、と不安になるのは当たり前ですが、産まれてからの方が心配が多いものです。
1人目妊娠中は、特に気になることだらけですが、産まれるまでの間、穏やかな気持ちで赤ちゃんの出生を迎えてあげましょうね。
私もそう思って、またまた2人目も逆子になった8か月の妊婦ですが、赤ちゃんの心地の良い姿勢だと思って、受け入れている所です。
赤ちゃんの頭が邪魔して、すごく胃が痛いですが…。(笑)
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