幼稚園に預けて働くには?幼稚園選びでチェックするポイント

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幼稚園・保育園
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我が家の長男は、この春から幼稚園へ転園し、合わせて、私は一旦退職。
本当は仕事を続けたかったのですが、勤務時間が合わずに退職することになりました。

子供が幼稚園に行ったら働こうと思っているお母さん。
上の子が幼稚園だったから、短時間のお仕事だからと、保育園から転園を考えるお母さん。
様々な理由で、子供を幼稚園に入れて働く予定だと思います。

幼稚園といっても、制度は様々なので、幼稚園選びに失敗すると、中々働くことが難しい場合もあります。
働くお母さんにとっての、幼稚園選びのチェックポイントをお伝えします。
今から幼稚園探しをする方は、是非読んでくだはいね。

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預かり保育の実施状況を確認する


子育て支援の一環で、預かり保育を実施している幼稚園がほとんどだと思いますが、その実施状況を見ておかないと、いざ預けたい時に預けられない状況もあります。

早朝保育はあるか

基本的には、幼稚園は8時半〜9時からの登園です。
朝早く働きたいのであれば、8時くらいから早朝保育をしている園を選びましょう。

延長保育は何時までか

預かり保育は、だいたい延長保育として実施されています。
預かり保育が4時半までの所もあれば、6時まで預かってくれる場合もあります。
長く延長するのであれば、6時まで延長している園の方が働きやすいですね。

長期休暇にやっているか(春・夏・冬休み)

夏休み、冬休みに預かり保育をしている園は多いのですが、春休みは新年度準備もあり、預かり保育を実施していない園もあります。
仕事が休めない場合、この長期休暇に預かり保育があるかは大切な項目ですね。

預かり保育の料金

私の知っている園では、30分50円が最安値です。
時間で区切って預かってくれるといいのですが、30分預けても3時間預けても、1回につきの料金(1日600円など)となると、30分しか延長しない場合はものすごく割高になります。

また、月極めで上限金額が決められていると、ものすごく助かります。
ちょっと残業になっても、お金を気にせず残ることができます。

預かり保育に申し込んでいる子供の数

預かり保育に積極的な園には、働くお母さんがたくさん集まるので、預かり保育担当の先生も充実していたり、預かり保育にいく子供の数も多いです。
逆に、預かり保育の数や時間があまり確保されていない園は、お母さんも働いていない事が多く、預かり保育にいる人数が少ないと聞きます。

説明会で聞いてみると、早朝も延長もしっかり行なっている園は、8割くらいのお母さんが何かしらの仕事をしているようでした。
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送迎の方法を確認する

バスの運行状況

朝早くからバスが稼働していると、バスに乗せてしまえば自分も働きに出ることができますよね。
ただ、9時以降にお迎えにくるバスもあり、朝早くのバスに乗りたいという要望が聞いてもらえない事もあります。
やはり決められたバスコースがあるので、要望は中々通らないです。安全性も確保しながらのバスコースになっています。

はまじ
バスコースの要望が聞いてもらえるのかどうか、確認するのもいいですね。

バス料金を確認する

行きと帰りでバス料金が別だと、行きだけ乗せて、帰りは預かり保育としても、月にかかる料金が変わってきます。
片道で半額料金に設定してあると、行きと帰りを別コースにして、おばあちゃんの家に送り届けてもらうこともできます。
しかし、別コースに乗せる時に、2コースとも往復料金を取られると、すごく高いですよね。

片道で半額が可能かどうか、園選びの時に聞いておくといいと思います。

預かり保育後の送迎バスがあるか

預かり保育が終了後、子供たちを家まで送り届けてくれるサービスを実施している園もあります。
これも、バス料金が別に必要な場合がほとんどです。

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他に確認しておくポイント

給食の実施状況

幼稚園は自園給食室を持っていない園も多く、昼食は配達給食やお弁当という園もあります。
お弁当の回数が増えるとお母さんの負担も増えるし、子供も偏食になりがち。
お弁当の回数も把握しておきましょう。

はまじ
長男の園は週1回お弁当で、あとは自園給食室での手作り給食。有難いですよ〜。
お弁当の日は、だいたい園外保育に連れて行ってくれるみたいです。

全体の保育料

色々重なって、保育園より高い料金になってしまうこともあります。
保育料だけで決めたくはないと思いますが、働き損にならないようにしたいですね。
細かく保育料をチェックしましょう。

午睡(昼寝)があるかないか

お昼寝は、夜の睡眠に影響しますが、やはり長時間保育で休憩時間がないのは、年少さんにとっては疲れます
もし長時間保育になるのであれば、20分程度の昼寝や休憩時間もあってよいかと思います。

また、夏休みの預かり保育だけでも午睡があると助かります
夏は体力の減りが早いので、休憩する時間があってよいと思います。
長時間保育を見越している園であれば、対応している園もあると思います。

保育園から幼稚園に転園の場合

入園式から慣らし保育の間は、保育がなかったり、保育時間が短かったりします。
預かり保育もないところが多いと思います。

保育園を退園してから、午後保育が始まるまでの2週間から4週間の預け先を確保するか、仕事を休めるかどうか、考慮しながら転園を考える必要がでてきます。
この期間をクリアできるかが、転園のカギになってきます。

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まとめ

預かり保育や送迎の面で、細かくチェックしておきましょう。
この記事では、お母さんが働くにあたって、という観点からの幼稚園選びをお伝えしました。
でも、やはり保育内容も大切です。
これは、幼稚園でも保育園でも、大切にしたいポイントです。

様々なポイントを考慮して、総合的に良い幼稚園を選べるといいですね。

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