赤ちゃんのセパレート服はいつから?切り替えのポイント

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ベビー服
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赤ちゃんの服って、選ぶのも楽しいですが、着せ方も難しいですよね。
新生児の頃は、寝かせて着せられるカバーオールに、短肌着が重宝します。

では、前開きではない被せる服や上下が別々のセパレートの服って、いつから着たらいいの?と疑問に思う初心者ママのために、発達の目安と合わせながら、セパレート服に切り替えていくタイミングを紹介していきたいと思います!

切り替えるタイミングは、こどもの発達だけでなく、発育、季節など、色々な条件を考慮します。
当てはまるポイントで切り替えていきましょう。

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発達の目安とサイズ感

まずは、子供の発達について大まかに見ていきながら、対応するサイズや着せ方をみていきましょう。

新生児〜3ヶ月

生まれてからしばらくは、手足を動かすくらいで、寝たり抱っこで過ごします。
この時期は、ねんねの時期ですね。

とにかく、体が大きくなる時期です。

首も座っていないので、被せるタイプの服より、前開きの服の方が安全です。
肌着も、着物タイプの短肌着や超肌着を着せます。

発育は、標準は3kg→6kgですが、個人差があるため、新生児用の50〜60サイズは、いきなりサイズアウトしてしまう大きめ赤ちゃんもいます。
また、小さめ赤ちゃんだと、3ヶ月を過ぎても余裕で着られることもあります。

◎サイズ:50〜60cm
◎着せ方:前開きカバーオール、短肌着、長肌着、コンビ肌着、ツーウェイオール

3ヶ月〜6ヶ月

3ヶ月頃から、首がすわりがしっかりしてくる赤ちゃんが増え、6ヶ月までに多くの赤ちゃんが寝返りを始めます。

寝返りを始めたら、さあ大変。
お着替えが以前のようには簡単にできません。

新生児の頃と同じ季節であれば、同じカバーオールやツーウェイオールを着せてもOK。

ただ、肌着は着物タイプだと、紐を結ぶ前に赤ちゃんが寝返りをしてしまうこともあります。
また、カバーオールなどでも言えますが、寝返りをした時に、前に付いているボタンが痛いかもしれません。

首もすわったので、買い換えるタイミングであれば、70cmの被せタイプのロンパース肌着をおすすめします。
寝返りをしてしまっても、股のボタンを留めるだけなので、着替えさせるのが大分楽になりますよ。

夏であれば、被せタイプのロンパース1枚で過ごすのがおすすめ。
出かける時は、ショートパンツやブルマを履いて、オムツが見えないようにすればいいでしょう。

また、サイズ替え、衣替えのタイミングであれば、上下セパレートの服に買い替えを考えていきましょう。
寝返り後に秋冬服へ移行する場合は、ここでセパレート服に変えていくのもいいでしょう。

発育的に、個人差がかなり出てくる時期です。
大きめ赤ちゃんだと、新生児期に買った服はとっくに着られないけど、小さめ赤ちゃんはまだまだ着ることができます。

◎サイズ:50〜60cm、70cm
◎着せ方:カバーオール、前びらきロンパース、被せタイプのロンパース、セパレート

6ヶ月〜12ヶ月

早い赤ちゃんだと5ヶ月くらい、そして多くの赤ちゃんが7ヶ月からズリバイやハイハイを始め、前進することができるようになります。

また、お座りもできるようになり、動き回っては欲しいものを見つけて座る、という遊びの様子が見られるようになります。

この時期に入ると、出来るだけセパレートの服へ移行することをおすすめします!

と言っても、夏であれば、家ではかぶせタイプの半袖ロンパース1枚で過ごし、外出時にブルマやパンツを履かせる、くらいのセパレートでいいと思います。

問題は、秋冬服ですよね。

とにかく問題なのは、手足が一枚の布で繋がっていること。
カバーオールやワンピースは動きにくく、赤ちゃんがハイハイやズリバイで移動している時に、つまずきやすいです。
ハイハイやズリバイの時期には、赤ちゃんの動きをとても妨げてしまいます。

はまじ
基本的には、ハイハイ期になったらできるだけセパレートの服を着ることをおすすめします。
サイズ:70cm、80cm
着せ方:ロンパース肌着とセパレート服上下、肌着とロンパース系の服、ロンパース1枚(夏)

12ヶ月〜

12ヶ月〜という目安の月齢でくくっていますが、一人歩行ができるようになるのが12ヶ月前後なので、あくまで1人で歩けるようになってからの話です。

この頃になると、見た目的にも赤ちゃん感がだいぶ抜け、意味のある言葉も話始め、意思疎通も取れるようになります。

一人歩行ができるようになり、いわゆる赤ちゃん用の服を順次卒業していきます。

保育園に通っていると、トイレトレーニングも始まる時期。
そうなると、股のところでつながっているロンパース肌着は、おまるやトイレで濡らしてしまうことも。

家庭でも、トイレトレーニングが始まる時期にはロンパース肌着も卒業していきます。

おすすめは、一人歩行が安定し、抱っこが減ってきた時には、ロンパース肌着をやめてしまうこと。
普通の肌着でも、抱っこしてお腹が出ることはなくなります。
ボタンを留めなくてよくなると、思った以上にストレスが減ります。

また、少しずつ、自分で着替える意欲が身につく時期です。
ズボンやスカートなど、下の服の方が自分で着脱しやすいので、履きやすい物を選ぶようにしましょう。

サイズは、80cmから90cm。
小柄だと70cmでも合いますが、デザインや長く着ることを考え、服が大きすぎなければ80cmを購入することをおすすめします。

サイズ:80cm、90cm
着せ方:セパレート服上下と肌着
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服の切り替えのポイント

赤ちゃんの成長には個人差があります。
また、生まれた月や季節、地域差もあり、何ヶ月になったらセパレートの服を買う、という明確な基準はありません。

なので、発達の段階と季節の切り替え、サイズアウトに合わせて服の買い替えをするのが、無駄な買い物もなくなるのでいのではないかと思います。

季節に合わせて

まず、服の買い足しがくるのが季節の変わり目です。

例えば、夏服に切り替わるタイミングで首が座れば、あわせタイプの肌着でなく、被せタイプのロンパースに切り替えることができます。

困るのが、夏の途中でサイズアウトや発達がすすんでしまうこと。

なので、服を購入する時点で、どんな服をどれくらいの期間着るのか、赤ちゃんの発育具合をみながら購入することが大切です。

例えば、5月生まれの赤ちゃん。
秋服に切り替えていく10月頃は、5ヶ月でまだハイハイが始まっていないですよね。
でも、だからと言ってカバーオールを買ってしまうと、1歳目前までカバーオールを着ることになるかもしれません。
また、赤ちゃんの大きさによって、5ヶ月で70cmの服が小さい赤ちゃんもいれば、まだまだ70cmが余裕の赤ちゃんもいます。
秋冬の間にサイズアウトしそうな場合は、秋服でハイハイするまでは70cmのカバーオール、サイズアウトしたら冬服80cmのセパレート服を購入します。
秋の時点で、この冬は70cmがずっと着られそうだと思う場合は、5ヶ月ですが70cmのセパレート服を購入しておきます。

はまじ
季節の変わり目で購入する時も、半年後の成長を見越して購入することが大切(^^)

発達に合わせて

お金に余裕がある人は、色々考えずにハイハイが始まったらセパレート服に切り替えていく、ということもできます。

私はもったいないと感じるので、発達を見越して、先回りして購入していました。

ハイハイが始まる時にちょうど、季節の変わり目がくる場合は、そのタイミングでセパレートにかえていきましょう。

サイズアウトに合わせて

一番わかりやすいのは、サイズアウトに合わせて切り替えていくこと。

赤ちゃんの大きさに合わせて、70cmからセパレートに切り替えるのか、70cmはカバーオールにして80cmで切り替えのタイミングを待つか‥。

状況に合わせて切り替えていきます。

我が家の場合

冬の終わり頃に生まれた長男は、足が短く(笑)、上の服は70cmの服がすぐサイズアウトしました。
秋の始まりに7ヶ月で70cmのセパレートを購入しましたが、9ヶ月で80cmに移行していったので、冬服を2サイズ購入しました。
離乳食を食べてから、成長スピードがあがった子だったので、70cmの服もたくさん買いすぎないようにし、冬の途中で買い足した80cmの服も、来年着れるかわからないと、少ない枚数で着回しました。

現在赤ちゃんの長女は、身長小さめ女子。
そして発達が早く、5ヶ月でズリバイを始めました。
ズリバイを始めた時がまだ夏服だったので、ロンパース1枚で過ごしていたこともあり、秋からはセパレートに切り替えていきました。
小さめ女子なので、1歳まで70cmかなと見越して、秋冬は70cmのセパレートをたくさん買いました。
もし、冬の途中で80cmにサイズアウトするかな〜と思えるようなサイズ感だったら、70cmでたくさん買い揃えることはしませんでした。

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子供の様子をみながら買い足していく

ある日突然、ハイハイを始めたり、突然離乳食が進んで大きくなったり‥。
子供の成長は、予想をつけることが難しいです。

なので、先に買ってしまった服が、実際には着るタイミングを逃してしまったりします。

季節の始まりには、まずは子供の大きさと状況を見極めて購入し、発達の状況に合わせて服を買い足していくことをおすすめします。

一瞬でサイズアウトしてしまうこともあるベビー服なので、慎重に選んでみてくださいね*

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