我が家には、新婚当初に購入したホットプレートがあります。
収納のことなど一切考えていなかったあのころ。
形など気にせずに購入してしまいました。
マンションに住んでいたころから収納場所に困っていたにも関わらず、家を建てた時も何もホットプレートの収納のことなど考えませんでした。
結果、新築から3年たって、ずっと冷蔵庫の上に置きっぱなしの状態。
背が低いので、取るのが危険だし、旦那は取ってくれないし、全然使っていませんでした。
でもお好み焼きは、絶対ホットプレートの方がおいしい!
長男も大きくなったし、たこ焼きパーティもしたい!
ということで、一念発起。取り出しやすいホットプレートの収納を考えてみました!
持っているホットプレート
我が家で使用しているのは、このホットプレートの旧モデルです。
2.2リットルのもので、サイズは、幅49×奥行き39×高さ15cm。
この、奥行き39cmというのが、意外と困るポイントでした!
どの収納にも入らない…。
我が家の収納の状況
我が家には、キッチンの収納、背面のキャビネット収納と吊戸棚、クローゼット型のパントリー収納、1畳にも満たないちいさなパントリーがあります。
キッチンの収納
引っ越した時に、最初に考えたのは、キッチンの収納ですね。
コンロ下の一番下の、高さの浅い引き出しです。
でも実際に見てみると…。
わかりますか?
手前に黒い、なんか物体がついていて、奥行きが39cmに足りないんです!!!!
背面のキャビネット収納と吊戸棚
背面に、食器などの収納に、引き出し収納をつけました。
が、奥行きは35㎝。
吊戸棚も奥行き35㎝。
ああ、入らない、どうしよう。
クローゼット型のパントリー
もともとは、パントリー収納として設けられた、キッチン横の収納。
今、建売でもパントリーを設けてある家が多くなっていますね。
ここの奥行き、45㎝だと思っていたら、やはり扉などをつけると37㎝くらいに。
しかも、つけていただいた棚の奥行きは30㎝。
書類や本の収納、細々したものの収納になっています。
(整理途中なので画像は自粛!)
パントリーも奥行き30㎝の棚
反対側にも同じような収納があり、ここに書類や食品ストック、お皿などを収納しています。
全て奥行き30㎝の棚です。
今思えば、40㎝にしておいてもらったら良かったんです。
奥行き30㎝の方が見やすいという事で、決めたんですが、両サイドに収納があるので、どちらかだけでも40㎝にしておけば…。
そうすれば、無印の収納も使いやすくなるんです…。失敗。
パントリーに無印のpp収納ケースで解決!!
パントリーの片側の下の方に、家電も置けるよう、45㎝の棚板を固定で設置してもらっていました。
一応、パソコンなどもできるかなあということで。
でも、使っていなかったので、棚板の下を全部収納にし、収納ケースを置くことに!
ホットプレート用に一番下に置いたのは、無印のpp収納ケース 横ワイド大です。高さ24㎝のもの。
上に重ねているのは、高さが18㎝で、パントリー収納でよく使われているものですね。
この引き出し、内寸が約幅49cm×奥行39.5cmという、ホットプレートにジャストフィットぶり!
実際に入れてみると…。
こんな感じで、ピッタリと収まってくれました。
また、引き出しに食品ストックを入れることができたので、パントリーの空いた棚に、生まれてくる赤ちゃんのおむつのストックなども置くことが出来そう!
収納場所が、とても広くなりました。
クローゼットや納戸、押し入れなどでも入れられそう!
我が家は狭小住宅ですが、本当にギリギリでパントリーを設置してもらいました。
面倒くさがりな私には、取り出しやすい所にあるのは便利です。
パントリーがなくても、家のどこかの収納を使って、ホットプレートの衣装ケースでの収納が可能です。
ちなみに、小のサイズは、長男の部屋のクローゼットにも使っています。
クローゼットケースより奥行きが浅く、とっても使いやすいんです。
もちろん、衣装ケースを部屋に置いて収納スペースを作ってもOK!
奥行き44.5㎝であれば、部屋の圧迫感も軽減されるはずです。
ホットプレートを買う時は、収納場所を確保して!
収納にこだわり始めたのは、ほんの最近のことです。
それまで、棚はぐちゃぐちゃ、放り込んで適当に置いておく派でした(笑)。
でも、収納に合ったものを買うことで、余計なものも買わないし、大きさも考えて購入することができます。
いまなら絶対、ブルーノ買うもん!
グランデサイズでも奥行28㎝!めっちゃ収納しやすいし、オープン棚にそのまま置いておいても様になる…。
奥行って大事だということですね。勉強になりました。
大きなホットプレートが家にあって、収納に困っているという人は、是非衣装ケースを活用してみてくださいね。
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