ベビーカーは高価な物は必要ない!?生活スタイルに合わせて購入すればいい!

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赤ちゃんが生まれたらベビーカーは必要!

そんな感じで、ベビー専門店に行くと、色々なベビーカーが販売されていて、買った方がいいのかと思いますよね。
でも、ネットで調べたり、先輩ママからの口コミなどを見ると、ベビーカーは必要ない!と言う人と、ベビーカーは絶対必要!と言う人、あれば便利な人に分かれると思います。

生活スタイルによって、ベビーカーの必要度は変わってきます。
必要ない!という人ももちろんいます。逆に、やっぱり必要だった…と思うことも。

また、ベビーカーの購入時期についても、産前に買っておいた方がいい人と、産後でもいい人、腰が据わってからでもいい人と、分かれると思うので、一概にこの時期に購入するのがいい!とは言えません。

ただ、高価なベビーカーが必要な人は、本当に一部の人だということ!絶対にベビーカーが必要な人だけ!
もちろん、お金が許すのであれば高価な物を買えばいいと思いますが、他のベビー用品も含めてそんなにお金が出せない…と言う人は、無理せずコスパのいい商品を選べばいいのです!

この記事では、それぞれの生活スタイルに合わせて、絶対に必要になる人、あれば便利な人や必要のない人の目安をお伝えしていきます。

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絶対にベビーカーが必要な人

必要ないかもしれない!と思って、買わずにいたら、やっぱり必要だった!となると、生活が不便になりますね。
ここでは、絶対に必要な人の条件をお伝えしていきます。
必要かな?と悩んでいる人は、まず見てみましょう。

自家用車がない人

郊外や田舎暮らしの場合はだいたい自家用車がありますが、都会に住んでいる場合、自家用車を持たないというご家庭も多いでしょう。

自家用車がない場合、赤ちゃんとの移動手段は、徒歩や自転車、電車、バスになります。
そうなると、赤ちゃんを乗せておくベビーカーや抱っこ紐が必要ですよね。

抱っこ紐もベビーカーも、首が据わるまでは、長時間の使用は避けたいもの。
スーパーやショッピングモールに置いてある赤ちゃん用のカートも、長時間は赤ちゃんにとっては負担の大きいもの。
抱っこ紐とベビーカーを両方用意して、時間ごとに使い分けていくことをおすすめします。

車への乗せ降ろしもなく、歩道を歩くことが多いので、安全性を重視して、できれば安定感のあるものを選ぶといいと思います。
重量感があっても、赤ちゃんの安全の為に押してあげるのがいいですね。

チャイルドシートの購入が必要ない分、ベビーカーにしっかりお金をかけられますね!

また、重量感のあるベビーカーだけだと、電車やバスなどの公共の乗り物には不向きです。
抱っこ紐を使うか、軽量のベビーカーも用意しておくといいでしょう。

POINT

◎生後1か月から使用できるa型ベビーカー
◎重くても安定感のあるもの(3輪のものなど)
◎ベビーカーにもしっかりお金をかけたい!
◎出産前に必ず購入しておく

兄弟の年の差が近いor続けて生む予定

年子育児だったり、2学年離れていても、1~2歳差で兄弟がいる場合は、絶対に必要です。
まだヨチヨチ歩きだったり、2人とも歩行ができなかったり、長時間歩けない事もあります。

公園に連れていく時などにも、上の子が疲れても、一人をベビーカー、一人を抱っこ紐に入れて、移動することができます。
また、どちらかがベビーカー拒否になることも想定して、上の子でも下の子でも乗れるようa型ベビーカーが必要になってきます。

一人を抱っこしながらスムーズにベビーカーを準備するためにも、軽量ベビーカーで、しっかり自立するものを選びます。

また、下の子が小さい間も乗せることを想定して、首据わり前の赤ちゃんがいても安心の物を選びましょう。
上の子の時に必要ない場合は買わずにいても大丈夫ですが、続けて生む計画ならば、上の子の出産時に買っておけば、続けて使えて何かと便利です。
2年では大幅なモデルチェンジもない場合が多いので、上の時に最新のものを買って、下の子にも使い続けるというパターンでもいいですね。

POINT

◎生後1か月から使えるa型ベビーカー
◎軽量ベビーカーで、折りたたんでも自立するもの
◎2人目が生まれる前に購入でもOK!
◎上の子の時に最新モデルを購入しても長く使える!

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ベビーカーがあれば便利な人

上の条件に当てはまるのであれば、ベビーカーは絶対に必要です。
ただ、そうではなくても、ベビーカーがあれば便利な人も多いでしょう。

というより、ほとんどの人は、あれば便利な人に当てはまると思います。
こんな時にベビーカーが便利だ!と思うことを書いてみます。

上の子が保育園や幼稚園に行っている場合

上の子が集団生活を送っている場合、送迎や参観時など、連れて歩くことが多いでしょう。
幼稚園ならバス通園を利用している場合も多く、バス停までの送り迎えは抱っこ紐の方が便利です。

ただ、保育園や幼稚園に歩いて送迎しているならば、ベビーカーでの送迎も便利です。

送迎の方法なども考えながら、必要度が高いか考えます。

実際に生活してみないと分からない時は、購入時期を出産後にずらしてもいいですね。

首据わり前はベビーカーを使いたい場合

首が据わるまでは、抱っこ紐は大変です。
スリングなど、簡単に使えるものもあるし、横抱きの物、インサートをつけるものなどもあります。

首が据わるまで、抱っこ紐はあまり使いたくない人、インサートなどをつけるのが面倒な人は、ベビーカーがあった方が便利です。
長男が小さな赤ちゃんの時は、抱っこ紐のインサートも購入していましたが、赤ちゃんが少し無理な体勢になってしまうのが気になり、ほとんど使用しませんでした。
なので、ベビーカーを使ったお出かけが中心でした。

買い物で使いたい場合

首据わり後は、抱っこ紐で買い物にも行きやすくなります。

ただ、前に抱っこしている子供がいて、商品を選びにくかったり、かごから袋へ入れるのに手を伸ばさなきゃいけなかったり…と、体勢的に動きづらいことが多かったです。
ベビーカーに乗せておけば、赤ちゃんもママも無理な姿勢にならずに買い物をすることができます。

ただ、軽量ベビーカーだと、買い物かごフックの使用はおすすめできません。
重たいものの買い物をフックに掛けると、ベビーカーごと倒れる危険性があります。

買い物かごをかけても平気な、重量のあるベビーカーを選ぶか、買い物かごをベビーカー下部に乗せられるベビーカーが、本当に便利だと思います!

また、スーパーであっても、階段がある場合やエスカレーターに乗らなければならないような店では、抱っこ紐の方が便利です。

旅先であると便利

赤ちゃんを連れて旅行に行くなら、ベビーカーがあると便利です。
目的地にもよると思いますが、長時間歩くなどの場合は、抱っこ紐だけでは厳しいです。

また、水族館や動物園などは赤ちゃんにも見せたいと思いますが、前向き抱っこができないのであれば、抱っこ紐ではとっても見にくいです。
ベビーカーに座って、前向きに座る方が色々な物が見えますね。

ただ、旅先では、腰据わり後はb型ベビーカーが便利です。
軽くて運びやすく、背もたれの角度も立ててあげることができるので、赤ちゃんも旅先の景色を楽しめます。

赤ちゃんが少し大きくなってから、おでかけをしたい人、旅行に行きたい人は、b型ベビーカーが買える時期を待ってもいいでしょう。

トラベルシステムも便利!


画像引用:日本育児

赤ちゃんを専用のラックに乗せ、車ではそのままチャイルドシートに、降りた後は、ラックごとベビーカーに乗せたり、家でのバウンザーとして使用できるものもあります。
寝ている赤ちゃんをベビーカーに乗せようとして失敗することもあると思います。
座敷のお店に行っても、ラックごと入店すれば、赤ちゃんの居場所も確保できます。

トラベルシステムを利用すれば、生後1年は、どこに移動するにも困りません。
また、トラベルシステムについているベビーカーはb型の物が多く、腰据わり後にb型ベビーカーや簡易バギーを購入する必要がなくなります。

車移動で、ベビーカーを利用したい人に、トラベルシステムはおすすめの商品です。

はまじ
私は、ベビーラックなど色々買い揃えてからトラベルシステムの存在を知り、購入できませんでした。
生まれてからは、車で寝ている赤ちゃんを起こさずに買い物に行ったりできる事が、いかに便利なことなのか、思い知らされる羽目に…。
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ベビーカーが必要ないかもしれない人

ベビーカーが必要ない、という生活は、どんなものがあるか、考えてみました。

ベビーカーを置く場所がない

我が家も狭い玄関なので、すごく気持ちがわかるのが、ベビーカーの保管場所に困ること。
あると便利だけど、置く場所がなくて困る、という場合は、あえて購入しなくても、抱っこひもなどで代用していくことができます。

また、b型ベビーカーの購入を待っているのであれば、狭い玄関に2つのベビーカーは要らないので、a型ベビーカーの購入は諦めてもいいと思います。

ベビーカーで赤ちゃんが泣いてしまう

結局ベビーカーだとぐずるので乗せずに終わりました。という意見も多いですね。

ベビーカーに乗車拒否は、誰でも一度は経験した事があるかもしれませんが、これがまた、ベビーカー大好きでスヤスヤねてしまう赤ちゃんが多いのも事実
我が家の長男も、ベビーカー拒否は少なく、私の周りにもベビーカーを嫌がる子供はほとんど見たことがありません。
ベビーカーに乗せてぐずるかなんて、産まれてからじゃないと判断できません。

保育士時代も、お昼寝でうまく寝付けなかった赤ちゃんを、ベビーカーに乗せて保育室の前をゆらゆらとさせていたりしました。
みんな、ベビーカーの揺れが気持ちよく、寝付けなくても喜んでいる赤ちゃんもいましたよ。

購入を少し待ってみて、赤ちゃんが生まれてから販売店に行き、実際に乗せて歩いてみてから、必要かどうか判断すればいいと思います。

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ベビーカーが絶対に必要でない場合コスパのいい商品を!

ベビーカーはなくてもいけるし、他にも買うものがいっぱいでコストが掛けられない…という場合は、高価なものを買う必要はありません!
コスパ重視の、便利なベビーカーで十分だと思います。

万が一使う頻度が少なくてもいいように、そこそこの値段で手に入る商品を選んでおくことがいいと思います。
あえて上位モデルを購入する必要もありません。
あれば便利!くらいのベビーカーに、5万円くらいするベビーカーは、それこそ必要ありません。

ベビーカーに限らず、ベビー用品が必要かどうか、使えるかどうかは、赤ちゃんの性格にもよります。
持っていなきゃわからないこともあるので、絶対に必要ない!なんてことは言えません。
便利なグッズは、一つ一つにお金をかけすぎず、バランスよく持つことが大切です。

ただ、絶対に必需品!というものには、良い品質の物を選ぶことをオススメします。

POINT

◎絶対に必要なのは、自家用車がない場合と、兄弟の年齢が近い場合だけ
◎あれば便利程度の場合は、買い物に便利なもの、トラベルシステムなど、必要な場面に合わせてコスパのいい商品を選ぶ
◎腰据わり後からはb型ベビーカーが便利
◎必要でない可能性が高い時は、産後に購入を検討すればいい

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