こんにちは、はまじです。
我が家の長男は、2歳3か月でトイレトレーニングが完了しました。
*トイレトレーニングは2歳の春から短期決戦2週間で!我が家の実践記
うんちのトレーニングは、すごく順調でした。
おしっこの時より、子供もノリノリでできたと思います。
それは何より、手作りのうんちカードのおかげだったと思います。
うんちカード作戦は、大成功でした!!
保育士をしている時、給食を食べ終えたら「食べられましたカード」を渡している園がありました。
小さなカードでしたが、子供たちがとても励みに頑張っていたのを思い出し、トイレトレーニングにも応用してみました。
その他にも、補助便座やステップなど、踏ん張りやすい環境を作って、うんちトレーニングを克服しました。
うんちカードの作り方
用意するもの
- 画用紙
- 白い紙
- 好きなシール(こどもが出来たらシールを貼る)
- 名刺入れのファイル
作り方
①画用紙を名刺サイズに切っておく
②白い紙に、うんちのイラストをたくさん描いておく
③うんちのイラストをひとつずつ切り取る
④うんちのイラストを画用紙に貼っていって完成!!
書くほどでもないシンプルさです。(笑)
うんちのイラストは顔つきに
うんちのイラストは、色々な顔を用意しました。
自分で選べるようにです。
こんなカードとか…
こんなカードとか…。
このカードのおかげで、便意を感じると教えてくれるようになりました。
うんちカードの使い方
うんちカードは、長男がうんちしたい、という行動が見られたときに出しました。
かしこい子供であれば先に見せておいてもいいですが、我が家の長男はすぐに忘れてしまうので、うーーんっときばりはじめた時に、これでどうだ!!と出したのです。
そういう意味でも、トイレトレーニング中は、おしっこやうんちがしたくなる時のサインを親が把握しておきましょう。
こどもがカードに興味を示したら、
と、トイレに誘導して成功!!
リビングに戻ってからカードを選んでもらい、好きなシールを貼ってもらって、とても満足そうでした。
POINTここで、カードに日付を入れておくと、いつうんちが成功できたか、親も把握できますよ。
さらなるご褒美作戦!
用意していた名刺入れフォルダーを渡し、一緒にカードをいれてコレクションにしていきました。
うんちカードでいっぱいになることを夢見ていた長男くん。
それは…
カードが5枚になったら、パパにガチャガチャ1回してもらおう!とさらなるご褒美をあげたからです。(笑)
やっぱ、ご褒美作戦は早いですよ。
これは保育園では出来ない、家ならではのやり方!(笑)
毎回トイレでできるようになりました。
カード欲しさに、うんちを小出しにしている日もありました。
でもカードにも飽きたのか、9枚目のカードを渡そうとしたら、もうおもちゃで遊び始めていたので、カード作戦も終わり、ご褒美なしでもトイレで排便できるようになりました。
あと2枚でもう一回ガチャガチャができる、という計算はできなかったようです。(笑)
ご褒美シールよりカードの方が効果あり!
おしっこのトレーニングをしている時に、ご褒美シールを貼れるようにポスターを貼ったこともあります。
でも、ご褒美ポスターにすると、出ていなくても「シールを貼りたい」とごねたりして、集中できないこともありました。
うんちカードは、うんちが出た後にトイレから出て渡す制度。
集中してうんちを出そうとする様子がありましたよ。
排便しやすい環境作りも大切
もちろん、カードだけでなく、ステップ付きの補助便座を用意しました。
手で自分の体を支えなくても安定して座れるので、安心して排便に集中できたと、ステップでしっかりきばることができるようになりました。
でも、ステップ付きの補助便座、男の子が使うには掃除が大変で、すぐに使わなくなりました。
そしてタンク側の向きに座らせてみました。
すると、もう補助便座なしで出来るように!
意外とステップは要らない派だったようで、ステップがなくてもしっかりきばれていました。
この向きだと、子供自身が、自分が出したおしっこやうんちの様子を見ることができます。
コロコロうんちだと「野菜を食べよう」などと声掛けをして、自分の健康にも興味を持つことができますよ。
トイレトレーイングは楽しく!
と書いている私も、かなりイライラしました。
だからこそ、うんちカード作戦で、親も子も楽しみながら克服できるといいですね。
いまでもうんちカードコレクションは残してあります。
二人で頑張った思い出になりました。
皆さんもぜひ、カード作戦を使ってみてくださいね(^^)
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