トイトレにおまるって必要?補助便座は?メリットとデメリットを紹介

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トイレトレーニング
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トイレトレーニングで使うものと言えば、大きく分けると、おまると補助便座。

トイレトレーニングを始めようと思った時、おまるって必要?いらない?とか、補助便座で大丈夫?とか、色々考えますよね。
今は、様々なメーカーから、様々な種類のおまるや補助便座が販売されていますね。
長男は、おまると補助便座の両方を使用しました。おまるは1歳過ぎからありましたが、おまるを拒否したので、最終的には補助便座でトレーニングを完了しました。補助便座の使用期間は1ヶ月でした。

今回は、私が実際に家庭で使って感じた、おまるや補助便座のメリット、デメリットを紹介したいと思います。

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おまる

おまるは、トイレトレーニングを始めた頃によく使われていますね。
可愛いデザインの物やキャラクターの物、また、機能も様々に販売されています。

メリット

◯どこででもトイレトレーニングができる
低月齢の子供から使用する事ができる
◯尿検査の時も使える

デメリット

◯おまるがおもちゃ化してしまう
◯おまるから大人用便器への移行が必要になる
◯掃除や管理が大変

始めやすいが、使い方次第

どこででもトイレトレーニング出来るので、リビングやリビングとトイレの間に置くなどして、トイレの個室を拒否する前に始められますね。また、寝室の近くにトイレがない時にも使う事ができます。

どこにでも設置できることはメリットになりますが、置く場所を考えないと、おまるがおもちゃ化してしまう原因に。

乗り物だと思って遊びでは乗るけど、オムツを脱がせて座らせようとしても嫌がったり、遊びながら座ってしまいトレーニングに集中できないことも。

POINTリビングの中でも、ここはおまると区切りをつけ、排泄する場所だと分かるようにしましょう。
保育園では、トイレの中に置いていたり、トイレがない保育室でも、落ち着いてトレーニングが出来る場所におまるが置いてあります。

また、低月齢から使えるのもいいですね。
お座りが安定した頃から使用することができます。
床置きなので子供も脚が届き、しっかり踏ん張ることができます。

ただ、掃除は大変です。排便しようものなら尚更。手間がかかることは必至です。

また、おまるで出来るようになっても、結局、大人用トイレへの移行が必要になります。
保育園では排泄できても、家ではできないのと同じで、大人用トイレが怖いと思う気持ちを取ってあげる必要が出てきます。

POINTおまるから始めた場合は、自信がついたら大人用トイレに移行していきましょう。
そこで、別途補助便座が必要になるかもしれません。
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補助便座

補助便座は、大人用トイレの便座に取り付けるタイプなので、場所も取らず、使いやすいですね。
補助便座にも、様々な機能や形の物が販売されていますね!

メリット

◯おまるを置く場所がなくても、トイレがあればトレーニングができる
◯省スペースで収納でき、掃除や管理も簡単
◯補助便座でトイレができるようになると、大人用便器への移行もスムーズに

デメリット

◯自分でまたぐ事ができないので、大人が連れて行ったり、階段やステップを置く必要がある。
◯低月齢児は使えない
◯足がつかないので、怖がったり、排便の時に踏ん張る力が足りない場合がある。

いきなり大人トイレだが、できるようになればスムーズ

いきなり補助便座を使う方も多いかと思います。
やはり親が手軽に始められるのは、補助便座だと思います。
おまるを置く場所がなかったり、部屋に排泄スペースを作るのが嫌だという場合には、補助便座でスタートしてもいいかと思います。

1歳半までにトイレトレーニングを始めようと思っているのなら、おまるが必要ですが、1歳半〜2歳までに始めるのならば、補助便座から利用してもいいでしょう。
もちろんおまるスタートでもオッケー!

自分で乗ることができないので、ステップ付きの補助便座にするか、補助便座とステップを購入するかになります。
ステップは、排便時にも足を踏ん張ることができるような場所に置いてあげます。

POINTステップはトイレトレーニングが終わっても、身長が伸びるまでしばらく必要になります。
その他の用途にも使えるので、購入しておくと良いと思います。

ただ、補助便座を使っても、大人用トイレが怖いと思う子供もいるので、様子を見て進めていきましょう。

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おまるや補助便座のgoodな機能!

おまるや補助便座のデメリットをうまく克服できる商品もありますよ。

おまるを外せば補助便座になるもの

おまるに補助便座の機能が付いたものを利用すると、子供がおまるを嫌がっても補助便座として利用することが出来るのでムダになりません。
2wayや3way利用ができる物を選ぶといいでしょう。

洋式トイレ型のおまる

洋式トイレ型のおまるだと、洋式便座に座る練習もでき、床に足がつくので怖くない!

ステップ付きの補助便座

ステップと補助便座が一体になっているものもあります。
トレーニングが終わっても、自分でセットして段差を登ることができます。

ただ、女の子にはおススメですが、男の子は、しっかりと自分でおしっこを飛ばせるようになるまで、汚れてしまう事も多いです。
我が家は、あまりにもおしっこで汚れるのでやめました。
女の子は使っている方もたくさんいましたよ。

ステップは、便器を囲むような物だと安全

我が家は、プラスチック製の階段を買いましたが、跨ぐ時にズレたりします。
子供は横から登らないと届かないので、ぐるっと便器を囲むような、丈夫なステップを買えば良かったと後悔しています。
トレーニングが終わってからも必要な物。長く使えるものを選びましょう。

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まとめ

我が家は、補助便座機能付きのおまる→ステップ付きの補助便座でトイレトレーニングを終えました。
今は、補助便座なしで、大人が座る向きと反対向きに座らせる(トイレのタンク側に向かって座らせる)事で、安定して座る事ができ、おちんちんからおしっこが飛び散る事も防ぐことが出来ます!

子供と親が、一番やりやすい方法で、上手におまるや補助便座を使ってくださいね。

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