【オススメ】保育士はまじが選ぶ2歳児の絵本!お話から生活習慣まで

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絵本
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こんにちは、保育士のはまじです。
2歳になると、どんどん絵本が好きになってきますね!
今日は、2歳児に人気の絵本をご紹介したいと思います。
こちらも、保育で使った本のほかに、長男に読んだ本なども含めて、たくさんの絵本から厳選しました。

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2歳児の特徴

絵本をご紹介する前に、この時期の子供の特徴をさらっと見ていきましょう。

体と心の発達

ついこの間まで、よちよち歩いていたはずの子供も、2歳になるとぐんと運動能力が伸びていきます。
走るのも早くなり、ジャンプができるようになり、手や足を使ってよじ登る動作まで上手になります。

身の回りのことができるようになるのも、この時期ですね。
衣服の着脱、排泄の自立など、できることが増え、生活習慣の基礎を築いていきます。

ただ、できることが増えると、できないことが嫌になって、泣き出したり、自信をなくしたり。
さらに、自我の芽生えによって、いわゆる「イヤイヤ期」に突入します。
イヤイヤ期は立派な成長だとわかっていても、イライラするし、同時にトイレトレーニングやら、色んなことを教えなければならない…。
2歳児は、親にとっても子供にとっても、乗り越えるのが大変ですね。

言葉の発達

言葉は2歳の間に、爆発的に伸びていきます。言葉の爆発期なのです。
2歳前には、まだ簡単な言葉しか言わなくても、2歳の終わりの頃には、2語文以上の文章で話している子供が増えてきます。
1歳までは、受け身でインプットだった言葉の発達ですが、2歳になりアウトプットが可能になってきたのですね!
今まで溜め込んでいた言葉が、どんどんつながるように出てきます。
そして、伝えたいという気持ちも大きくなり、自分の思いをなんとか言葉で表そうとしていきます。

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オススメ絵本

2歳児は、まだまだ繰り返しの展開が好きな時期。
たのしい言葉がたくさん出てくる絵本がオススメです。
お話の絵本、生活習慣に関わる絵本などを、紹介していきます。

ぞうくんのさんぽ


ちからもちのぞうくんが、みんなを乗せておさんぽにいきます。
でも、ちょっと重くなってきたぞうくん、どうなることやら…。

みんなでさんぽに行く楽しさを共有しつつ、面白い展開に目がは離せない子供たちです。
シンプルな言葉でわかりやすく、子供たちも物語をよく理解できる、楽しい作品です。
シリーズもので、どの作品も面白いです!

わたしのワンピース


真っ白なワンピースを着て出かけると、行く先々で色々な模様に大変身!
次はどんなワンピースかな、ドキドキするファンタジー物語です。

有名な絵本ですが、私も大好きな絵本です。
シンプルな絵と言葉で、こどもたちも物語の世界にどっぷり引き込まれますよ。

わにわにのおふろ


わにわにくんが、おふろに入ります。ずり づづづ。
とーっても気持ちよさそうなわにわにくんです。

ちょっとグロテスクに見える絵ですが、子供たちには大人気!
色々な擬音が使われていて、シンプルだけど言葉の表現が豊かな絵本です。
お風呂嫌いな子供にもおすすめの絵本です。

あーそーぼ


おんなのこが「あーそーぼ」って誘いにきたよ。
みんなの用事がすんだら、いっしょに遊ぼう!!

リズムよく、かわいい言葉の繰り返しは、2歳児にぴったり!
お友達がすこーし気になり始めるこの時期、「あーそーぼ」の魔法の言葉が嬉しいですね。

しろくまちゃんのほっとけーき


しろくまちゃんがホットケーキを作ります。
できたらこぐまちゃんと一緒に食べよう!

大人たちのお料理する姿にも興味が出てくる時期。しろくまちゃんと一緒に作って楽しめます。
こぐまちゃんとわけっこして食べて、ちゃんと最後の洗い物まで教えてくれる絵本です。

でんしゃにのったよ


電車に乗って、いとこのしんちゃんちに遊びにいきます。
どんな電車にのるのかな。

電車から見える景色や、駅の風景など、現実世界から飛び出してきたかのようなリアリティ。
言葉は少し難しい子供もいるかもしれませんが、電車の世界を楽しめる絵本になっています。

もうぬげない


ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどのくらいたったのかしら。
このままでも生きていける!?いや、ぼくだって、じぶんぼことくらいじぶんで…。

着脱を教えている時期なら、一度はこんなことあるよねって、大人も楽しめる絵本です。
脱げないまま生きていくことを考えていくあたりが、子供らしい発想でかわいいです。

おなかのこびと


おなかの中には、ちっちゃなこびとがすんでいて、きみと同じものを食べるです。
でも、こんな食べ方は、こびとちゃんが怒っちゃうよ…。

好き嫌いが多い子供が増えていますが、こんなユニークなお話なら子供も聞いていくれますよ。
こびとちゃんが喜ぶ食事をしようって、思わせてくれる絵本です。

おとこのこトイレ/おんなのこトイレ



おとこのこのトイレ絵本は、立って排泄する方法なども書かれていて、2歳からずっと使えます。
仕掛け絵本になっているので、子供も楽しみながら読んでくれます。
絵本のおとこのこやおんなのこと一緒にトレーニングをしていくので、なじみやすい絵本になっています。
保護者へのアドバイスも書かれているので、役に立ちますよ!

はみがきおねがい!


食事をした後の動物さんたちに、歯磨きをしてあげます。
歯ブラシがついていて、子供が自分で歯磨きしてあげられるのが楽しいみたい。
歯磨きを嫌がる子供にも、おすすめの絵本です。

よるくま


よるくまのお母さんが、いなくなった。
いっしょに探して歩いたんだけど、見つからなくて…。

よるくまのお母さんを探す冒険物語なんだけど、最後にはお母さんの温かさに安心して入眠できる絵本です。
わかりやすい言葉と、絵もとてもかわいくて優しい絵本ですよ。
長男は1歳からずーっと読んでいます。

ねないこだれだ


こんなじかんにおきているのは、おばけのじかん。
おばけになって とんでいけ~

長男は、おばけがこわくて、頑張って寝ようとしていました。
もう絵本がなくても、怖くて目をつむりますよ。(笑)

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絵本を読むときは

ここまで、たくさんの絵本を紹介してきました。
でも、2歳児はまだ、1回で内容を全部理解できないことも多いです。
何度も何度も繰り返し読むことで、その絵本がどんどん好きになっていくのです。

はまじ
たくさんの絵本を読むことも大切だけど、一つの絵本を繰り返し、大事に読むことも大切

繰り返し読むうちに、言葉を覚え、もっと絵本の世界が楽しくなるのです。
絵本を通じて、色々な言葉の芽が出てくると、もっと嬉しいですね。

是非、参考にして、絵本の時間を楽しんでくださいね。

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